八王子中屋ボクシングジムには沢山の手作り、再利用の品々があります。



（棚も手作り、色は会長が塗りました。）

まぁ、基本的に資金不足が主な理由、というだけではなく、

一つのものを長く使うため、そしてどうせ長く使うなら、自分達が使いやすい物を、ということで自然と手作り、再利用の品々が増えているのです。

それは彫刻家としての顔を持つ会長の特徴が、そのままジムの特徴になっているとも言えますね。

だからサンドバッグもボロボロですが、何度も修理して、再び使用しているのです。

そして一番の手作りはやはり選手達だと思います。

八王子中屋ジムのプロ選手達のほとんどがここで構えから始めた選手ばかりです。

ゼロから作り始めることの大変さは誰もが感じることであり、しかしだからこそ味わえる感動もたくさんあります。

作り手がそうなのだから、選手達本人は更なる喜び、と苦し、、を感じているのだと思います。

初めてボクシングを行う方も、周りはその始めてをっこで経験している人ばがりなので気にせずいっぱい動いてくださいね！

プロ情報ブログ『八王子中屋BOX』